サイト売買成約インタビュー
購入事例:フィードバックグルーブ株式会社 稲葉浩太 社長(買い手)
趣味と実益を兼ねた音楽関連アイテムの通販事業を買収し、短期間で昨年の売上超えを実現しました!
- 事業内容:ライブハウス用横断幕の通販サイト
- 譲渡形態:サイト購入・事業譲受
<買収経緯・理由>
以前にDIYギターセットの通販サイトを購入し、順調に伸ばすことができたので、次の展開として音楽関連で購入できる事業を探していました。偶然、ライブハウスで使われる「バックドロップ」という横断幕の通販事業がサイトレードさんで売り出しされているのを見つけ、すぐに交渉・契約に至りました。サイトは利用者目線で分かりやすく作られており、売り手さんが大切に運営してきたのが伝わるサイトでした。売り手さんが同じバンド経験者ということもあって共通点があることも購入の決め手になりました。
<買収成約後・現在>
サイトレードの和家さんには売却の条件確認から売り手さんとの面談設定、契約締結まですべてお任せでお世話になりました。買収後、売り手さんから事業ノウハウや業務フローの引継ぎを丁寧にしていただき、スムーズに事業を引継ぐことができました。サイトのリニューアルを経て、大手レコード会社からの新規受注もあり、運営を引き継いでから短期間のうちに昨年の売上を超えることができています。音楽関連でもニッチな事業ですが、この業界でのトップを目指して大きくサイトを育てていきたいと考えております。
売却事例:株式会社minet 東中川眸 社長
家庭と仕事の両立に悩んだ末、M&Aという出口に
事業内容:子育てや美容など女性向け情報アフィリエイトサイト
譲渡形態:事業譲渡
会社HP:https://minet.co.jp/
<譲渡経緯・理由>
育休中に立ち上げた子育てサイトが大きくなって起業したものの、一人会社であるため運営が厳しくなりサイト売却を考えていました。ネットでサイトM&Aについて調べていたところ、サイトトレードさんのコラムにたどり着き、「SEOで上位表示している仲介会社なら話がスムーズだろう」と思い依頼したのが始まりでした。サイトのみの事業売却か、会社を丸ごと売却するかなどの相談にも乗っていただいた上で、会社は残してサイト売却で進める決意をしました。
<譲渡成約後・現在>
過去にミニサイトの売却経験はありましたが、規模が大きいサイトのM&Aは初めてで、サイトトレードの和家さんに任せっきりでした。条件交渉で不安なことがあってもすぐに解決に向けて動いていただき、無事に良い会社様に譲渡ができてほっとしています。家庭と仕事の両立に悩んでいましたが、M&Aという出口を見据えた事業展開も可能と視野が広がったため、今後も新しいことに挑戦していきたいです。
売却事例:BLT株式会社 中野潤 社長(当時)
起業家としてゼロイチに挑戦することが一番楽しい!本当に自分がやりたいことを探すため、M&Aによって新たな人生を歩むことができました!
- 事業内容:家具のネットショップ通販会社(従業員数:3~5名)
- 譲渡形態:株式譲渡100%(株主3名)
<譲渡経緯・理由>
通販会社を知人と立ち上げ、家具専門のネットショップを3年間運営して成長をさせていました。しかし、2年目くらいからベンチャー企業でできることに限界を感じつつ、正直なところ事業に飽き始めている自分たちがいました。『自分たちの子供のように大切に育ててきた会社と事業を、より大きく育ててくれる会社に譲渡できるのであれば・・・』と思いサイトレードに相談し、株主経営陣で協議の結果M&Aによる会社売却を決意しました。
<譲渡成約後・現在>
サイトレード担当者さんの迅速な対応とよい条件を引き出してくれる交渉があり、ネット系事業会社に無事にM&Aをすることができました。顧問として社外から経営を支援しながら、一定の引き継ぎ期間を経て事業統合が完了し退任をしました。M&A後は、世界各地を周りながら新規事業を探す旅に出ていましたが、現在はアフリカで貿易業・タンザニアでゲストハウスを行う新会社を設立して新たな人生を歩んでおります。
売却事例:株式会社Tufe Company 榎本一也 社長
大事に育ててきたサイトと利用者を大切に引き継ぎし、さらに成長させくれる会社に譲渡ができました!
- 事業内容:イラスト素材のダウンロードサイト(従業員数:社長のみ)
- 譲渡形態:事業譲渡
<譲渡経緯・理由>
イラストレーターの活躍の場を増やしたいという強い気持ちで立ち上げてきたイラスト素材のダウンロードサイトでしたが、他の事業が多忙になりサイト運営に時間がかけられなくなったことと、新規事業を始めるにあたりまとまった資金が必要となったため、サイト売却を決意しました。実は、いくつかのサイト売買会社に問い合わせをしましたが、サイトレード担当者さんが一番に会いに来てくれて、真剣に売却相談に乗っていただきました。『これまで一生懸命応援してきた登録イラストレーターと、集めてきた数万点のイラスト素材を大事に引き継いでくれる会社に譲渡したい』という気持ちがあり、本心として金額よりも私の想いを受け継いでくれる会社へ譲渡を希望しました。
<譲渡成約後・現在>
最初は本当にサイトが売れるのか不安がありましたが、譲渡条件として希望していた真剣に引き継いで運営してくれる会社さんに譲渡することができました。また、譲渡契約をする際に一定期間は事業の支援とノウハウの伝授に携わることになり、譲渡後も良好な関係性を維持しながらお付き合いをしております。譲渡後は、新規事業であるアプリ開発に注力することができ、これから事業拡大をするための準備をすることができております。
売却事例:岡田 剛さん(個人事業主)
友達からサイトが売買できることを教えてもらい、本当にネットショップの売却ができて次の事業へ踏み出すことができました!
- 事業内容:アパレルのネットショップ通販事業(従業員数:事業主のみ)
- 譲渡形態:事業譲渡
<譲渡経緯・理由>
独自ドメインの通販サイトを長年運営していましたが、それとは別に新たな事業の立ち上げを進めていました。この別事業の準備が忙しくなるにつれ、本業である通販サイトの売り上げが下降してき始めました。『このままでは、長い間懇意にお付き合いをしてくれた既存顧客、仕入先に迷惑をかけてしまうことになる・・・』と思い、本気で事業を運営してくれる会社に売却するため、友達に教えてもらったサイトレードに問い合わせをしました。私は関西にいるにも関わらず、すぐにサイトレード担当者さんが日程調整をして東京から会いにきてくれて、本気でお手伝いいただけるのだなと思ったのが第一印象でした。
<譲渡成約後・現在>
サイトレード担当者さんの広い人脈・豊富なネットワークのお陰で、複数社の買い手さんが競って金額提示をしてくださり、当初の希望金額以上の価格で売却することができました。一定の引き継ぎ期間を経て譲渡が完了し、新規事業のための十分な資金も手にすることができ、次のステージへ踏み出すことができたと実感しています。
売却事例:会社名非公開 N.K.社長
サイトレードなら事業価値を高く評価してくれると直感。資金・人材・経験が豊富な良い会社に売却することができました!
- 事業内容:寝具のネットショップ通販会社
- 譲渡形態:事業譲渡
<譲渡経緯・理由>
寝具専門の通販事業(独自ドメイン)を立ち上げ、試行錯誤を繰り返しながら大手が参入しづらいニッチな商品で勝負をしました。自社ショップを訪問したお客さんに「商品の価値が伝わる売り場作り」を一番に心がけることで売り上げが徐々に伸びてきました。広告をかけずに検索エンジンで上位表示され、転換率も良くなってきたころ、同時並行で進めていた新規事業が多忙になったため、マンパワーと資金を集中させるため通販事業売却を決断しました。
<譲渡成約後・現在>
サイト売買は初めての経験ではありませんでしたが、高額な案件になるため譲渡手続きはサイトレード担当者にすべてお任せしました。譲渡交渉はデリケートな話になることが多いので、間に入っていただける経験豊富な担当者さんがいることで、心理的にも負担感なく交渉を進めることができました。興味を示してくれた数社と面談をした結果、子供のように大切に育ててきたショップを責任を持って引き継いでくれる同業の大きな会社さんに譲渡することを決めました。通常業務を行いながらの譲渡交渉だったため、サイトレード担当者さんがこまめに連絡をくれたことがありがたかったです。現在では無事に引き継ぎも終わり、お陰で新規事業に軸足を移すことができています。
売却事例:株式会社 K.T.社長(当時)
ちょうど会社設立8年の設立日に劇的なM&Aエグジットを経験!
- 事業内容:飲食店関連のWEBサービス会社(従業員数:5~10名)
- 譲渡形態:株式譲渡100%(株主3名)
<譲渡経緯・理由>
大学時代に起業をし、飲食店関連のWEBサービス会社を立ち上げていました。得意のSEO対策やコンテンツマーケティングのノウハウを生かしてポータルサイトを運営し、市場の成長とともに事業は拡大していました。しかし、所詮ベンチャー企業は大手企業にはかないません。大手の動向を常に気にし、学生時代から8年間やってきましたが、自己資本に依存する組織力や営業力の成長に限界を感じたのがきっかけです。『思い切って大手企業、できれば上場会社の傘下で事業拡大を目指していきたい』とサイトレードに相談をし、大手企業やIT系上場会社の買い手候補がいることを確認したうえで売却を決意しました。
<譲渡成約後・現在>
サイトレード担当者さんが、シナジーが期待できるIT関連上場会社に提案をしてくださり、とんとん拍子で売買契約まで話が進み、無事に株式譲渡をすることができました。うますぎる話かもしれませんが、契約書を交わした日がちょうど会社設立8年の設立日だったことでした。一方で、M&Aの話は社員には秘密裏に進めていたので、これまで一緒にやってきた社員がM&A後も私についてきてくれるのかずっと心配をしていました。ただ、それは不要な心配だったようで、上場会社の知名度や安心感、加えて組織や給与体系がしっかりしているので満足しているようです。現在、私は事業責任者として留任し、上場会社の経営資本を活用しながら事業拡大に邁進をしているところです。