サイト売買コラム

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サイト売買で売りにでているサイトとは?実際の売却案件を紹介

この記事のポイント

サイト売買では幅広いジャンルのサイトが取引されている!

執筆者:和家 智也

サイト売買では、幅広いジャンルのサイトが売却されています。それぞれに違った魅力があり、期待できる収益性や将来の展望もさまざまです。

本記事では、実際に現在サイトレードで売りに出ているサイトのジャンルについて紹介します。サイト購入を検討する際にすべきことも紹介しますので、サイト売買を進めるための参考にしてください。

サイトレードで売りに出ているサイトとは

現在、サイトレードで実際に売りに出ているサイトには、次のようなジャンルが取り揃っています。

・アフィリエイトサイト
・ポータルサイト
・ECサイト
・ECモールサイトのアカウント
・BtoB
・ビジネス系サイト
・SNSアカウント

それぞれ特徴をくわしく紹介していきましょう。

アフィリエイトサイト

アフィリエイトサイトとは、広告収入によって収益を上げるサイトです。サイト内に広告のリンクを貼り、ユーザーがアクセスしたり、実際に商品を購入したりすることで、運営主に広告収入が入る仕組みとなっています。

アフィリエイトサイトのジャンルは幅広く、教育や健康、金融、ファッション、美容などさまざまです。自分の知見があるジャンルで運営できるため、初心者にとっても運営しやすいサイトといえます。

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ポータルサイト

ポータルサイトとは、インターネットにアクセスするときに入口となるWebサイトです。GoogleやYahoo!などの検索ポータルサイトもあれば、1つのジャンルに特化したポータルサイトもあります。

サイト売買で取引されるのは主に後者の方で、サイトレードでも「料理・グルメに特化したポータルサイト」や「日本の観光情報に特化したポータルサイト」など、幅広いジャンルを取り扱っています。

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ECサイト

ECサイトは自分で商品を仕入れ、オンライン上で販売を行うサイトです。

商品の在庫管理や発送作業、顧客からの問い合わせ対応など業務が多岐に渡るため、手軽に運営できるサイトとはいえません。

ただし、最近では倉庫から直接商品を発送する無在庫型のECサイトも一般化しており、以前に比べると運営のハードルは下がっているといえます。

サイト運営だけでなく小売ビジネスの知識も必要となるため、未経験者は避ける方がよいでしょう。

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ECモールサイトのアカウント

ECモールサイトとは、Amazonや楽天市場など複数のECショップが出店するプラットフォームです。

サイト売買では、このECモールのアカウントも売買されています。ECモールでは、新規アカウントに対して出品できる品数やジャンルに制限をかけていることも少なくありません。

その点、すでに運営されているアカウントを購入すれば、そういった制限を受けることなく自由にECビジネスに取り組めるメリットがあります。

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BtoB・ビジネス系サイト

サイト売買では、BtoBのジャンルやビジネス系サイトも多く取引されています。

実際にサイトレードでは、求人サイトや補助金事業の情報サイト、ビジネス向けサービスの比較サイトなど幅広いジャンルのサイトを取り扱っています。

最新情報への更新に取り組む必要があるものの、これまでの経験や知見を活かしやすいジャンルのひとつです。

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SNSアカウント

サイト売買では、WebサイトだけでなくSNSアカウントの売買も行われています。たとえば、InstagramやTikTok、X(旧Twitter)などです。

SNSでは、多くのフォロワーを獲得することで一定の収益を見込めるメリットがあります。とはいえ、1からアカウントを立ち上げた場合、収益化まで持っていくには相当の手間暇がかかってしまいます。

その点、サイト売買であればすでに収益化に成功したアカウントを引き継げる点が大きなメリットです。

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サイト購入を考えたら?

「サイト売買でWebサイトを購入したいな」…、そう思ったら、まずはどのようなステップを踏めばよいのでしょうか。ここからは、サイト購入を考えたときにすべきことを紹介していきます。

どんなサイトが売りにでているか確認

漠然とサイト購入を考えている場合、まずはどのようなサイトが売りに出ているのか確認してみましょう。

実際に売却に出ているサイトのジャンルや価格帯を見ることで、サイト売買に対するイメージが浮かんでくるはずです。

その中で、購入したいサイトのジャンルや規模、購入に充てられる予算などを具体的に絞っておくとよいでしょう。

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運営できそうなジャンルを理解する

サイト売買では多くのジャンルのサイトが取引されていますが、中には運営のハードルが高いものも見られます。

たとえば、全くECの経験がない人がECサイトを引き継ぐのはあまりおすすめできません。

サイトのジャンルによっては予備知識が必要となるものもあるため、自分の経歴や知見、スキルと見合わせたうえでどのようなサイトなら運営できるか考えてみましょう。

「とりあえずサイトを運営してみたい」ということであれば、初心者でもチャレンジしやすいアフィリエイトサイトを選ぶことがおすすめです。

問い合わせをして相談する

購入したいサイトのジャンルや予算が定まったら、サイト売買の仲介サイトへ連絡してみましょう。

サイトレードでは、豊富な経験を持つ専任スタッフがサイト売買をサポートさせていただきます。サイト購入に関するご要望をしっかりとヒアリングしたうえで、それに見合ったサイトをご紹介させていただきますので、まずは下記リンクよりお気軽にご相談ください。

サイト購入のご相談はこちら

まとめ

サイト売買では、アフィリエイトサイトやポータルサイト、ECサイトなど幅広いジャンルのサイトが取引されています。それぞれ運営に必要なスキルや得られる報酬、将来の展望が異なり、「どのサイトを購入すべきか」ということをよく考えて取引を行う必要があります。

まずは、実際に売りに出ているサイトのジャンルや価格帯を確認してみて、自分が運営できそうなサイトがないか探してみるとよいでしょう。

執筆著者 和家智也(わけともや)

執筆者: M&Aアドバイザー 和家 智也(わけ ともや)
株式会社ゼスタス 代表取締役/早稲田M&Aパートナーズ株式会社 代表取締役
一般社団法人日本サイトM&A協会 代表理事

筑波大学第三学群基礎工学類卒業。早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻修士課程修了(MBA)。2006年、サイトM&A専門仲介事業『サイトレード』を立ち上げる。2017年、第11回M&Aフォーラム賞 選考委員会特別賞を受賞。著書『M&Aエグジットで連続起業家(シリアルアントレプレナー)になる