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J-CASTニュースに『WEBサイトのみを売買(オーナーチェンジ)する市場が誕生』の記事が掲載されました。

2014年6月3日

J-CASTニュースに『WEBサイトのみを売買(オーナーチェンジ)する市場が誕生』の記事が掲載されました。

J-CASTニュースに『WEBサイトのみを売買(オーナーチェンジ)する市場が誕生』の記事が掲載されました。

WEBサイトのみを売買(オーナーチェンジ)する市場が誕生

ゼスタス(東京都千代田区)の和家智也社長も同様に社会性と、他社にない特徴を追求している。2006年7月設立のゼスタスは、WEBサイトM&A事業、WEBサイト戦略コンサルティング事業を行っている。WEBサイトやネットショップは多大な時間と費用がかかるものの、明確には資産として認められてこなかった。しかし、最近ではWEBサイトが不動産や株式と同様に資産として認められるようになり、WEBサイトのみを売買(オーナーチェンジ)する市場が誕生している。ゼスタスはその売買仲介の草分け的な存在で、すでに170件もの仲介実績を誇っている。

サイトの評価に当たっては三菱UFJリサーチ&コンサルティングや慶應義塾大学理工学部との協業体制も実現。同社の取り組みは、日本経済新聞(07年5月16日)、テレビ東京、日経産業新聞などに取り上げられている。2014年4月には一般社団法人日本サイトM&A協会を設立し、業界の健全な発展にも尽力している。

ちなみに、売買されるサイトには、芸能界ニュースサイトなどの「影響力のあるサイト」、化粧品通販サイトなどの「売り上げがあるサイト」、シニア向けの情報ポータルサイトなどの「これから伸びそうなサイト」、全国の歯科医院検索サイトなどの「長年運営して、その分野でナンバーワンのサイト」という4つの共通点があり、人手不足を反映した転職サイトや東京オリンピック関連サイトなどが有望になってきているという。(管野吉信)